4VOC放散適合表示登録・ホルムアルデヒド放散等級表示登録

プリント合板のご使用にあたって

使用用途

一般的な使用例

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  • 住宅の内装仕上げ材(壁面、天井)
  • 家具、建具、収納セット、キャビネット、間仕切りなどの表面材等
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リフォームとしての部屋の模様替え

  • クロス壁をプリント合板で腰壁調にイメージチェンジすることでペットや掃除機等のキズ対策にもなります。
  • 好みのデザインのプリント合板を自由な形にカットして壁に張りつけてお部屋にアクセントを。
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使用上の注意

  • 屋内(軒先天井用を除く)で使用して下さい。
  • 直接的な熱の当たらないところに使用して下さい。
  • 粘着テープ等を貼ったままにしておきますと表面が剥がれることがあります。
  • 施工時に揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドやトルエン、キシレン等)を含む接着剤、塗料等をご使用の場合は、窓を開放するなど換気に心掛けて下さい。

お手入れの方法

  • 日常のお手入れは乾いた布や雑巾で乾拭きして下さい。
  • ひどい汚れや落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄めて固く絞った雑巾で拭き取って下さい。
    酸性・アルカリ性の洗剤や溶剤(シンナー・ベンジン)などは絶対に使用しないでください。表面の変色、変質のおそれがあります。
  • 表面のキズが軽微の場合は、同系色の色鉛筆などをご使用ください。

施工方法(壁面への施工例)

釘による施工例

釘による施工例

溝と同色のカラーネイル(ケーシング釘)をプリント合板の下地の効いている溝部に打ち、頭をポンチなどで打ち沈めて下さい。接合部分は、双方の片溝(合わせると一本の溝になります)に斜めに打ち込んで納めて下さい。

接着剤による施工例

接着剤による施工例

接着剤(木工用ボンド)塗布後、仮止め釘を打ち込んでプリント合板を固定するか、針釘をあて木の上に打ちこんで固定してください。突きつけ部分のジョイント面にも接着剤を塗布して圧着して頂くときっちり張り上がります。接着剤が硬化してから、仮止め釘や、あて木とともに針釘を抜いて下さい。
※より強度を保つには釘・接着剤併用施工をおすすめします。

施工イメージ

(内装壁面に使用)

施工例:内装壁面に使用 施工例:内装壁面に使用

(腰壁に使用)

施工例:腰壁に使用 施工例:腰壁に使用 施工例:腰壁に使用

(天井板用)

施工例:天井板用

(収納とドアに使用)

施工例:収納とドアに使用

プリント合板などのお求め先

建材店、ホームセンター、インターネット販売 他